防災ってお互いさま!を実施しました(R5年11月12日)

避難所で被災者を受入れる時、まずは「避難者台帳」に記入をします。

今回は会場を避難所に見立て、日本語が話せない外国人と聴覚障害者(要援護者)を受入れた時に、コミュニケーション支援ボードなどを使いながら意思の疎通を図り、「避難者台帳」に記入する練習をしてみました。

普段から様々な人が顔見知りになり、協力する大切さを学ぶため、この事業は豊川市国際交流協会、社会福祉協議会、豊川VC、穂の国まちづくりネットワークで共同主催し、危機管理課、市民協働国際課の協力も得ました。

〇前半は、言葉が通じない外国人に「避難者台帳」の内容を聞き取る練習

「コミュニケーションボード」や携帯翻訳アプリを使って必死に意思を伝えている災害時通訳ボランティア

〇後半は、言葉が通じる外国人に「避難者台帳」の内容を聞き取る練習

前半に大部苦労し、言葉が通じない大変さを味わったので、相手の母語が話せる意義を実感の災害時通訳ボランティア。

〇日本語が話せない外国人・聴覚障碍者の避難者に対し、「コミュニケーションボード」
など有効な手法を駆使して情報提供、聞き取りを行うVC。

グループワークとロールプレイを実施